2008年06月20日
Love Ballの作り方

2つのボール(赤と青)を作って、それぞれにスクリプトとアニメを挿入し、それをリンクさせます。
ボールには「Wall M」と「Wall F」というアニメを挿入します。
(この2つのアニメは購入するか自作の必要があります。)
まず1つ目のボールを作成します
地上をクリックして「作成」をクリック
「球」を選択して地上へドラッグ 地上をクリックかな

次に以下の手順でボールに下記のスクリプトをいれます
「コンテンツ」をクリック (上の図では「テクス」の右に「コンテンツ」があるよ)
「新しいスクリプト」をクリック
「New Script」を指示して「開く」
下図のようにdefaltのスクリプトが現れるので、これを削除して空白にします。

次のスクリプトをコピーして貼り付けします
「Edit」をクリックすると「貼り付け」メニューがでます
貼り付けしたら保存します
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string SET_TEXT="Wall M";
vector POSITION=<0.0, 0.0, -0.1>;
list rgb;
string animation;
default
{
state_entry()
{
llSetText(SET_TEXT,<1,1,1>,1);
llSitTarget(POSITION, ZERO_ROTATION);
llSetAlpha(1.0, ALL_SIDES);
}
changed(integer change)
{
if (change & CHANGED_LINK)
{
if (llAvatarOnSitTarget() != NULL_KEY)
{
llRequestPermissions(llAvatarOnSitTarget(), PERMISSION_TRIGGER_ANIMATION);
}
else
{
integer perm=llGetPermissions();
if ((perm & PERMISSION_TRIGGER_ANIMATION) && llStringLength(animation)>0)
llStopAnimation(animation);
animation="";llSetText(SET_TEXT,<1,1,1>,1);
llSetAlpha(1.0, ALL_SIDES);
}
}
}
run_time_permissions(integer perm)
{
if (perm & PERMISSION_TRIGGER_ANIMATION)
{
llStopAnimation("sit");
animation=llGetInventoryName(INVENTORY_ANIMATION,0);
llStartAnimation(animation);
llSetText("",<0,0,0>,0);
llSetAlpha(0.0, ALL_SIDES);
}
}
}
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「Wall M」 アニメをボールに挿入します
アニメをボールへドラッグする

「Wall M」 ボールができあがりました。
同じようにして「Wall F」 ボールを作ります。
(上記のスクリプトと「Wall F」アニメを球に挿入)
(スクリプトの1行目の「Woll M」を「Woll F」に変更します)
「Wall M」と「Wall F」のボールができましたね。
ここで、2つのボールに「sit」して、位置、間隔、傾き等をチェックします。
OBJ編集メニューの位置と回転で、それぞれ調整します。
赤と青のテクスチャーを貼り付けましょう

この2つのボールをリンクさせます。
編集ウインドウの「編集」を選択した状態で、「Shift」を押しながら赤ボールと青ボールを左クリックして選択し、
「Ctrl」+「L」を押せばリンクします。
そして最後に名前を付けて保存をすれば完了です

Posted by rantaro at 18:12│Comments(0)
│物つくり